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― 代表メッセージ ―

代表

2003年当社のグループホームがオープンしたとき、グループホームという言葉を知る人はほとんどいませんでした。まだ認知症という言葉もなく、痴呆と呼ばれていました。
介護施設といえば郊外にある大型施設ばかり。そこで提供されていたものは措置という名の施設本意の介護でした。

そんな時代の中で当社のグループホームは誕生しました。当社が運営する施設の定員はどれも少人数なものです。施設のコンセプトは「第二の我が家」です。小さくてもいい、少人数でもいい。施設は大きいよりも小さい方が手厚いケアができます。

ご家族にとって親御さんを施設に預けるのは、なんとも言えないやりきれなさが残るものです。もちろん、利用者様本人もとても不安を抱えたまま入居日を迎えていることでしょう。

しかし、もし当社の施設で暮らすことによって、より幸せで有意義な暮らしをすることができたとしたら…利用者様の不安やご家族の罪悪感はずっと軽減されるのではないでしょうか?
いつでもお客様により質の高いケアを提供する。「のじり苑」はそこにこだわり続けます。

株式会社 のじり苑
代表取締役 鈴木 清友